

このケーブルDCCW(DOUBLE COTTON COVERD WIRE)はノーマル・ケーブルだ。現在TMDはノーマル・ケーブルを作っていないから珍しいモノとなる。結論から先に言えばRの+-、Lの+-の全ての導体にDCCWを使っている。ETCのような仕掛けは皆無。素材の良さだけで勝負したケーブルだ。製造は2019年10月16日。

Tomatillo Dave Weckl Heads Up
16ビートの切れ味良し。特にスネアの決まり方がいい。分解能はそれなりに高いパーカッシヴな音の瞬発力が爽快だ。粘るようなシンセの合成音、炸裂する管楽器もご機嫌!。楽しめてHIFI。
Lumos! (Hedwig's Theme) John Williams ハリーポッターとアズカバンの囚人
レンジを欲張ることなく着々と主要レンジを再現する!音の深さで勝負するタイプだ。映画音楽などの壮大で複雑なオーレストレーションも解像度と分離感を持って再生する。何よりも音楽全体が楽しめるのが良い所。
Juna-Tabor/Applesトラック05 Juna-Tabor /Apples
これいいね!とつい思う。Junaの染み渡るハスキーボイスが辺り一面に広がり聞くものを包み込む。ピアノ、ベースもいい。ノーマル・ケーブルなのでETC仕様のケーブルとは広がり方が違うがこれはこれで落ち着く音で纏まっている。音場はノーマルだが音楽の良さを露わにする。
Every Breath You Take Karen Souza Essentials
スティングでヒットした名曲。なのだが当たり前だが全くカレン・ソーサの音楽になっている。誤解を恐れずに言えば間違いなく世界最高のノーマル・ケーブルだ。このケーブルでBGMを聴くのは勿体無いようだがある意味もっとも適した使用法だ。
Orbiting Mats Eilertsen Trio Sails Set
一聴してなかなかに太い音。そしてダイレクト・カッティングの盤のような切り出したばかりの鮮度感がある。生の音がそのままこちらに伝わってくる。ベース、ドラム、ピアノのリアル性が高く、例えばパーカッシヴな音は大変に瞬足で伝わってくる。結構HIFI感もある。そして力強い。
Let There Be Love Oasis Don't Believe The Truth
声、ピアノが特に良く、トータルでも聞きやすい。曲の良さに集中したい時に最高のケーブルだ。
BGMで一日中流していたい時などに最適なケーブル。HIFI性よりも音楽を語る割合の方が大きいのでBGMにはもってこいだ。ノーマル・ケーブルには限界がある、だからTMDは左右の音が異なるETCの世界に突入したのだ。しかしながらノーマル・ケーブルでこれは許せるなと言う物がある、それがこのDCCWだ。勿論ファイナル・ケーブルではないがDCCWの守備範囲はそれに迫るほど広い。このケーブルの音はあらゆるノーマル・ケーブルの中で最上だ。
