223AIR(AIR GND FORMAT FINAL CABLE )1.0m

223AIR(AIR GND FORMAT FINAL CABLE )1.0m

商品説明
本ケーブルを使用する最適な場所は音源からプリです!

本ケーブルを使用する最適な場所は音源からプリです!
プリパワー間で使える条件はパワーアンプがステレオ
仕様《モノラルパワーアンプx2ではない意》の
トランジスタータイプをご使用の場合のみです。
223AIR
(AIR GND FORMAT FINAL CABLE)


223AIR
(AIR GND FORMAT FINAL CABLE)


Final CableはTMDの最高品質で、かつ幅広くオールマイティに様々な音楽に適合する究極のケーブルです。FINAL CABLEは名前の通り最終のケーブルなので、あらゆる音楽を貪欲に聞きたい方にとって正に夢のようなケーブルです。実際、製作過程で様々な音源を聴きながら組み合わせるワイヤーを変更していくという気の遠くなるような作業があります。6Nだから全てにいい筈だ、とか銀や金を使っているからどんな曲も聞けるだろう、という事ではなくワイヤーの組み合わせ物であるケーブルというものは組み合わせこそが肝なのです。

例えばJAZZは聞けてもクラシックになったらうるさいとか、とかくケーブルは音楽を選びます。だから買い換えが続くとも言えます。リスナーは自分が納得するケーブルが現れるまで追求しますからね。しかしその分、無駄な費用がかかります。FINAL CABLEなら自分にフィットするものが見つかればそこでケーブル選びは終われます。つまり、どんな音楽も良い音で鳴りますからケーブルを曲によって交換したりする必要もないんです。リスナーの数だけ好みの傾向がありますから、その為にFINAL CABLEでは色んないい音を用意しています。どれもオールジャンルに適合します。
223AIRはGND構造に一大変革を持たらすAIR GND構造を採用した第1号作品です。このAIR GNDはGND構造の常識を打ち破りました。従来の理想的なGNDとは大地に根が張った様な不動な物が理想とされてきました。しかし本当にそうでしょうか、TMDはAIR GNDが表現する別格の音世界を体験してしまいましたので今更ながら常識を疑っているのです。理屈はともかく是非とも皆様にはこのAIR GNDがもたらす音の違いをご自分の耳で体験していただきたく思っております。

※モノラル・パワーアンプをお使いの方、そしてインピーダンスが高めの真空管AMPをご使用の方にはお薦めできません。

このケーブル、ちょっと前のTMDケーブルでよくあったシルクっぽい幅広の布を纏っていますがその理由を・・・。実はこの223AIRの内容物が最近の細めのコットンチューブには入らないので昔のタイプのものに入れたわけなのです。だからピッカピカの最近の製品です!

 
223AIR
(AIR GND FORMAT FINAL CABLE)





何かいつもと別の空間が見える。言ってみれば天井があるような感覚だ。やはりこれも平面→立体のトランスフォームなんだろうか?聴くうちに恐ろしく内容のある音情報がみっしりとあるのがわかってくる。これは凄い!



最初はとっても柔らかいタッチで心地いいなぁ..と思っていたら聞き込むうちに "ん !?  なんか ちがうぞ.."となってきた。良く聴くとそれぞれの楽器の音が3Dなのに気が付いた。音像が平面的ではなく側面のようなものも感じるのだ。こうなって来ると別の味わいがあるもので曲自体も平面的な様子が一気に立体的に起き上がってきた。

元々AIR GNDそのものが、そのような目的で開発中の技術なのだがこれまではスピーカー横一列で再生されていた音が前後に距離感を持って動き出すといった感じだ。またビンテージ感が良くわかるようになるのもこのケーブルならではの特長だ。VINTAGEな楽器はその年代感までも彷彿させてくれる。この場合バイオリンが特にそうだった。



普通はこの曲では絶対に試聴レポを書かない。理由はHIFI感の特に無い、何とも言えない特長のない音質だからだ。たが、今書いている..書いている理由は223AIRで聴くと「ん! なにかあるぞ」と耳がピンと来たからだ。うん、なんと言うかこれはこれで特有の味わいがあるのでないかい、と。録音された現場感がじんわりと漂ってきて一つ一つの音に真実を感じられるのだ。これは驚きでこの不思議にう〜〜んと唸ってしまった。




う〜ん、こりゃ堪らんわ〜というのが最初の印象。個別に音がどうのこうのと言う気になれない。むしろ心地良さに全身を支配される方が先となってしまう。一つ一つの音が心地良過ぎるからだ。ピアノ、ベース、ミュートしたようなタム、コチコチと鳴るライドシンバル...全てが快美で夢心地。




このエモーショナルな音(今風にはエモい?)は何だ。音に深みが有り過ぎて心が酔ってしまう。この効果を言葉で表すのは大変に難しく申し訳ない。ドラマ的で深みがあり
録音された以上に意味を感じさせてくれる。




これもそうだっ、音そのものが心地よいこの感覚をどう表現したものか。このドラムの音、スライド・ギターの音、何でこんなに気持ちいいのか?まるで麻薬のような音とも言える。堪らない...。


このケーブルはこのような何気ない曲を意味在るものに変貌させる。何気ないベースの音やピアノの音が何とも言えない音にすり替わるこの面白さ、意味を余り感じなかった音が突然意味あるものに感じられるこの不思議。こういう事はこれまでにも何本かのケーブルで稀にはあったが、聴く曲の全てを片っ端からそのようにしてしまうケーブルは初めてだ。



この曲もそうだ、普段はただのボーイソプラノだと認識するのみだが別のモノに変身する。だって声そのものが心地よいモノに変わってしまうからだ。普通はボーイソプラノって成人男性にとっては何かキンキンしたモノに感じるからこの差は大きい。そして弦や木管も何やら気持ちの良いモノに変化している。これを由々しき事だと憤慨する方は聞かない方がいい。


ちょっと昔にメタモルフォースという言葉が流行ったがこの223AIRを聴いてそれを思い出した。とにかく変身してしまうのだ。何気なく聞き逃していた曲が、、平凡な何とも思わなかった曲が、、つまらないと断定していた曲が、、別のナニカに変身してしまう。これを不思議と言わずに何を不思議と言うのだろう、、。考えてみれば我々が好む曲はわずかな物で僅かなその曲達を擦り切れるほど愛好する、その他多くの聞き捨ててしまっている膨大な数のどーでもいい(自分にとって)曲はお蔵入りなのだ。お蔵入りの曲の方が断然多い。しかし、この断然数が多いお蔵入りの曲達が変身して別の物に蘇ったら・・貴方はどうするであろうか?


個人的な話で恐縮ですが・・製作者は今このタイプ(AIR GND)のケーブルの音に大いにハマっています。新しい沼が見つかったような興奮が湧き出ています。



本ケーブルを使用する最適な場所は音源からプリです!
プリパワー間で使える条件はパワーアンプがステレオ
仕様《モノラルパワーアンプx2ではない意》の
トランジスタータイプをご使用の場合のみです。

223AIR(AIR GND FORMAT FINAL CABLE )1.0m

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