NEW ELMITUS ETC(SPEAKER CABLE)2.3mペア 2017年製

商品コードnew-elmitus-etc-2017
定価430,000
価格245,000(税込)
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NEW ELMITUS ETC(SPEAKER CABLE)2.3mペア 2017年製

商品説明

2017年製

エルミタスはエレクトラムの後にリリースされたTMDの代表的スピーカーケーブルです。下記に当時の専門誌の評価を載せますのでお読みください。

さて、前述のエルミタスを2016年度にアップグレードしたものがニューエルミタスです。価格もETC化した事により43万に上がりました。このモデルはTMD初のETC構造のスピーカーケーブルです。このニューエルミタスETC、構造的にはかなり進化しましたがベースとなったのは確かにエルミタスなのです。さて、今回のニューエルミタスの最大の特徴は何でしょう?それは前述した通りETC化を施した事です。世界広しといえどETC構造のスピーカーケーブルなど殆ど無いはずです。ETCとはTMD独自のケーブル技術なのですが、左右のケーブル構造に意図的に違いを持たせています。つまり左側には左側専用の設計仕様があり、右側には右側専用の仕様があるのです。このテクノロジーはまずRCA CABLEやXLR CABLEに取り入れられました。その後、数年が経過する中、ETC技術はかなり進化しました。そうして遂にETCはスピーカーケーブルにも取れ入れる事になったのです。



少し内部構造についてお話ししますと、まずGND側金色とクリーム色のチェックの布地》は4Wayに内部導体を分割しています。この4つは両端のYラグで合流します。主に低域、中低域から中域、中高域から高域、超高域の4つのゾーンは永年の研究による分析と試聴により選び抜かれました。低域側と中低域〜中域にはそれぞれ適切なスタビライザーが装着され例えて言えばサヴ・ウーファー帯域と普通のベース帯域とを絶妙に分けています。その結果、軽快で動きのあるベースラインと重低音域がマスキングされる事なく共存しています。一方、HOT側《金色の布地》も4wayに分割されています。GND側とHOT側のトータルな線径比は必ずGND側の方を太くしています。この差は信号の安定度に影響を与えます。トータルとしてのETCの度合いは中高域〜高域と超高域の二箇所でかけられ、超高域の方により度合いを深めている設定にしています。つまりこれは超高域に行くに従いエアー感の爽やかな拡がりを得ている事になります。以下に試聴結果を記します。





メロディ・ガルドー7曲目は余りにも秘められた音像在庫の数が多い曲ですが、繋げるケーブルによってコロコロ音の表現が変わりますが、さてこのニューエルミタスではどう鳴ったでしょうか。ちなみに上流のLINE CABLEにはgenioz Londonを使用。こういう言い方はなんですが、genioz Londonは専門誌等でも高い評価を得ています。しかしTMDでは中位の位置にあるケーブルです。このgenioz Londonは第二世代のETCなのですが、スピーカーケーブルをこのニューエルミタスに交換するとまるで第三世代のETCのような音に聴こえるのです。それもその筈、ニューエルミタス自体が第三世代ETCの設計だからです。つまりスピーカーケーブル側での強力な音質UPが成されたことになるのです。ニューエルミタスの音はTMD試聴室でリファレンスにしているブラックオパール原器よりも明らかに音像定位が良くなり、更に曖昧さが無くなります。また解像度だけに留まらず定位情報の立体的な覚知が可能になりました。音が何処にあるのか?これが明確でないオーディオはとてもハイエンドとは呼べません。逆に言うと音色以外の要素の最右翼は音像定位の立体的な正確さに尽きるのです。これが本来の意味のハイエンドの方向性です。ETC技術は主に音像定位の精妙さを向上させるテクニックです。音色そのものはまた別のファクターとなります。さてニューエルミタスの音は音の場の明らかな明確さを生み、そしてより緻密な表現を得ています。また従来は風景に淡墨を流したように見えにくかった視界をクリアーにしました。空間は一挙に晴れ渡り、演奏者の佇まいや息遣い、細かい指の動きまで見えるようです。中央付近に定位する楽器やボーカルは、より確実に中央に実在感を持って立ち現れます。そしてその音像は揺らぐ事なく不動です。

 

寺島レコードの新譜、「BLUE」から13曲目です。イントロ後すぐに出てくるシンバルの「シーン」という響きの余韻に気が付きました。これまで意識しなかった音なのです。また余韻の長さも最後の最後まで聞き取ることができました。これはマスキング要素が皆無な事の証明でもあります。この辺も明らかにリファレンスのSPケーブルよりも性能が上に感じます。エージングも大してしていないのに、いきなりこのピアノのフレッシュ感、ドラムの超解像度は一体なんなのでしょう、驚きです。このスピーカーケーブルの底力の片鱗を感じました。


 寺島セレクションより9曲目、シンバルのレガートより始まりますが、このライドシンバルの実在感が凄いのです。より自然さが増す事により一様ではないシンバルの響きの多面性が同時に覚知されるようになります。また演奏の中の一瞬一瞬の聴く事の喜びも増えたような気がします。最早、音量を上げずとも存分にハイエンドな悦楽感を体験できるようになりました。



ある意味、ライバル機種であるチェックメイトとの違いですが、全体としてニューエルミタスETCは優しめの音だと言うことです。チェックメイトが硬派な音だとしたら、ニューエルミタスETCは軟派と言えるかも知れません。音に優しさがあり特に低域の雰囲気はブラックオパールに似ています。その一つの理由にニューエルミタスは撚り線も使用していた時期の設計なので一部撚り線が使われています。それがある意味、ストレートな単線とは違う持ち味を出しているのだと思います。またローパス・フィルターが使われていますので低域の出方がセパレートしているので聴きやすいのだと思います。ストレート ア ヘッドな音を求める方はチェックメイト、変幻自在な対応性を求める方はニューエルミタスETCをお求めください。

NEW ELMITUS ETC(SPEAKER CABLE)2.3mペア 2017年製