KGB-11(KGB-RCA-CABLE)1.0mPAir

商品コードkgb-11
価格¥85,000(税込)
ポイント1
在庫 1 ご注文はお早めに。
数量  

KGB-11(KGB-RCA-CABLE)1.0mPAir

商品説明


KGB-11は2016年11月30日に完成したKGB系のRCAケーブルです。KGB-10の上級機種とも言えます。シンプルな構造ゆえに、価格は真にローコストに抑えましたが、その性能はかなり素晴らしいものです。大体KGB系にハズレは無いのですが
KGB-11は声のリアルさ(ボーカル好きには堪りませんね)、ダイレクト・スルーな音質(原音忠実傾向好きな方に適する)等、魅力が満載のモデルです。TMDのケーブルが欲しいが何を買ったら良いかわからない、ETCも欲しいしKGBも気になる..でも予算はそんなに無い・・・さぁ、そうした方にはこのケーブルは真骨頂を現します。価格からは信じられない性能を欲しい方は今すぐゲットです!!

《構造》
まず低域骨格を定めるスタビライザーはTMDのモニター標準とも言える7.5cmの物が採用されています。色々な長さの物を試してきましたがこの7.5cmというサイズは「神ってる」サイズで楽器やボーカルのサイズが原寸大で出てくるという特徴があります。このスタビライザー長くなりますと低域の座りが出てきますし重低音の雰囲気が増してくるのです。一方、短くしていくと弾むような低域が出てきて軽いフットワークによる俊敏な動きが期待できます。まるでボクサーの重量制と同じような雰囲気です。この7.5cmは軽量級ではありませんが中量級との間ぐらいでしょうか?ある程度の重みと俊敏さが両立する長さです。このスタビライザーの両脇に鉄撚り線が左右に接続されます。鉄撚り線って滅多に見たことが無いような代物ですが、実はTMDの中期のスピーカーケーブルに使っていました。その当時でもおやっと思うほど"撚り線"なのに音がいいなぁと思っていましたが実は銅ではなく鉄だったのです。知ら無いとは恐ろしい物で、その貴重さがわかったのはつい最近のことです。この鉄線なんと布巻きでして一体何に使われたのかと考えてみましたが多分、自動車関係ですね、エンジン周りの温度が高温になる箇所に使われた可能性がありますね。布巻きなので40〜50年という所でしょうか、この線がGND側の基本線です。KGB10の場合はそれで終わりでしたが11はそれに付け加えて鉄の単線をパラレルに補助させています。この理由は撚り線の弊害は隣と触れ合うために音が迷走することです。それを緩和するために単線を逃げ道として設置しますと全体としての音像定位が改善されるという仕組みです。またこの補助単線にはETC1.2モードがかけられ更なる定位/解像度の向上がなされています。HOT側はKGB10の場合、鉄の単線一本でしたが、この11ではKGB3でも行っているY字分岐を採用しています。つまりアップグレードしている訳です。そんな訳でベースとなったKGB10も
暖色系のトーンとポジティブな質感が素晴らしかったですが、更に一歩先に進んでいます。音質レポートをお読みください。かなり良かったですよ。
KGB-11の音質チェックをしました。まずトップバッターはマイク・ブーブ「ハリウッド・エディション」1曲目。
ブーブレの声に臨場感があります。バックの演奏全体も迫力があり、その分離、セパレーションもお見事。これはかなり良いと思いますよ。うるさくなりがちなこの曲をここまで見事に再現しているのは立派としか言いようがありません。音の出し方がうまいという感じがします。

さて、お次はガルドーです。メロディ・ガルドーのチェックポイントはちりばめられた様にみっしりと詰まった音のエフェクトがどれだけ発見できるかです。細かい音がどれだけ再現できるかがポイントです。

5曲目、これはかなり!と言うか・・一般的な意味で、オーディオSHOPに普通に置いてあるような、その値段帯のケーブルとは一線も二線も画します。比較すると段違いに違いのわかるケーブルなのですね。勿論それは「良いっ!!」と感じる方向に凄く違うという意味です。7曲目、TMD最上位機種と大差ない正確な定位描写と各楽器の空間座標の正確さ(少し補足説明しますと定位と言った場合は左右間での定位位置を指し、空間座標と言った場合はそれに前後と上下の位置情報も加わります)を感じます。このKGBの場合、JAZZに限らずどんなソースでも聞けてしまうオールマイテイな良さを感じますね。KGB系を探していてJAZZ以外も沢山、聞く方にはお薦めです。

セルジュ・デラート・トリオ / SWINGIN' THREEでは10曲目を聞きます。爽やかに抜ける音です。このダイレクト・スルーな音はこのケーブルの持ち味であり魅力の一つです。それはドラムを聴いた時にも感じますしベースの場合、音はだぶつかず締まり、それでいて量感もある。ベースの指の動き、音階の動きが楽にわかります。ピアノもリアルです。
次はクラプトンです。最初は1曲目を聞きました。スナップ音の移動は定位描写能力の判定に使いますが、このパンニングの動きが鮮明によくわかります。これはETC1.2モードらしく自然さがあるのに明確さが増すのです。2曲目でもヌケの良さとキビキビした音離れの良さに好感を持てます。ベースの量感も結構あるのでその辺りも頼もしいです。かなりコスト・パーフォーマンスの高いケーブルです。
最後の締めはオアシス11曲目です。歌物との相性の最終審査です。録音現場をリアルに連想できる音です。例えばボーカリストの背後でインドの小さな鈴のような音がチャラチャラ鳴っているのですが、これがケーブルによって音量が異なるのですが、このKGB-11ではそれが鮮明に大きく聴こえます。版で言えば1色刷りと2色刷りぐらい違って聴こえます。また小さな声でカウントをとる音もはっきりと聴こえます。ギターのコード・ストロークのナチュラルさも良い感じです。ボーカリストの立ち位置や、マイクとの距離、頭の揺れ、周囲のざわつき(多分、鈴をを鳴らしている人の衣服の衣擦れの音)などなど克明に鮮明に伝わってきます。歌い手の感情まで伝わってきます。
まとめ
声のリアルさ、ダイレクト・スルーの音質。録音の良し悪しがはっきりと伝わってきます。ETC1.2モードの良さが素直に出ていて空間描写の正確さがKGBのトーン・エンハンスな性能と相まって極楽描写。なにしろ音の空間座標が正確なのがいい。基本を踏まえた上に更に十分にな余剰を持つ魅力のあるケーブル。

KGB-11(KGB-RCA-CABLE)1.0mPAir